アメリカのトランプ次期大統領はイギリスメディアなどとのインタビューで、「核兵器は大幅に削減されるべきだが、ロシアは今、制裁によって打撃を受けている」と指摘し、制裁の解除と引き換えにロシアと核兵器の大幅削減で合意できることに期待を示した。
オバマ政権はこれまで「核なき世界」をかかげ、核軍縮に向けた動きを棲めていたが、ロシアのプーチン大統領は昨年12月に自国の核戦力を強化すると明言し、トランプ氏もこの直後、アメリカも核戦力を強化すべきだと主張していた。
一方、トランプ氏はロシアがシリアの内線に介入していることについては「とても悪いことだ」と批判している。

トランプ氏が発言を一転させた真意は不明。
ロシアは2018年頃から新型の大陸間弾道ミサイルRS-28サルマトを生産する。RS-28はこれまでの大陸間弾道弾とは全く違う極超音速弾頭を使うと言われており、アメリカにとって大変な脅威となっている。
そういったことを考えると、その前に交渉によって少しでも何とかしたいということなのかもしれない。
(文責:松島 スタッフ:能勢・中西・北原)