仙台市バスは昨年度、44ある路線全てで赤字となりました。全路線での赤字は6年連続です。
100円の収入を得るためにかかる費用、営業係数は100を越えた場合、赤字となりますが、仙台市交通局によりますと、昨年度は44ある路線すべてで100を越えました。
全ての路線で赤字となるのは6年連続です。
今回の調査から時間帯別の営業係数も算出されていて、平日の午前6時から午前8時台の一部の路線では営業係数が100を下回り、黒字となったものもありましたが、全ての路線の平均は「168」で、前の年度よりも4ポイント悪化しました。
昨年度の営業収支は42億円あまりの赤字となっていて、仙台市交通局では利用者数の減少などを受け、10月から仙台市バスの普通運賃を30円から70円値上げすることにしています。
市バスの運賃値上げは、消費増税によるもの以外では、およそ30年ぶりです。
