出雲市でおきた犬の多頭飼育崩壊をめぐり、出雲保健所で保護した犬の譲渡会が開かれた。

出雲市の住宅で最大182匹の犬が8畳2間で暮らしていた多頭飼育崩壊を巡っては、悪臭など周辺住民から苦情が相次いぎ、問題が発覚。

兵庫の動物愛護団体が138匹の犬の去勢・不妊手術を終えている。

出雲保健所で開かれた譲渡会には、このうち約120匹の犬が参加。

譲渡会は事前に島根県のホームページや新聞で告知され、会場には約230人の新たな飼い主候補が集まった。

(新しい飼い主)「愛情をもって育ててあげないと可哀相なので、大切に育てていきたい。」

譲渡会では約120匹のうち17匹の飼い主が決まった。

またこれまでに動物愛護団体の呼びかけなどで約60匹の新しい飼い主が決まり引き渡されている。

(島根動物愛護ネットワーク西原範正さん)「保健所にいられる期間は決まっているので、犬を大事にしてくれる飼い主を見つけたい。」

島根動物愛護ネットワークは保健所と協力し、今後はインターネットで引取先の決まっていない犬の飼い主を募る。