国内の新型コロナウイルスの感染者数が13万人を突破する中、政府は、GoToキャンペーンの運用見直しを決めた。

菅首相は、GoToの運用見直しという軌道修正を迫られたうえでも、感染拡大の防止と経済の再生を両立する姿勢を堅持している。

菅首相「感染拡大が一定レベルに達した地域では、その状況を考慮し、都道府県知事と連携し、より強い措置を講じます」

対策本部では、政府の対策分科会が、20日にまとめた提言をふまえ、観光支援事業「GoToトラベル」については、感染拡大地域を目的とする旅行の新規予約を一時停止するなどの措置を、各都道府県と連携して導入することを決めた。

また、飲食業界の支援策「GoToイート」は、食事券の新規発行停止やポイント利用を控えるよう検討を要請することを決定した。

さらに各都道府県が、飲食店に対し、営業短縮などを要請する際、交付金の追加配分により支援することにしている。

菅首相「ぜひマスクを会食する際も含めて、マスク着用を、心からお願い申し上げたい」

菅首相は、国民に対し、会食時を含めたマスクの着用や手洗い、「3密」の回避など、基本的な感染対策の徹底への協力を呼びかけた。