21日から、秋の3連休が始まる。
街では、外出の予定を取りやめ、「我慢の3連休」を実践する人の声が聞かれた。

街では「両親と食事に行く予定だったが、キャンセルして自宅で」、「なるべくおうちで過ごしたいと思っています」、「京都まで紅葉を見に行こうかと。3原則(マスク、手洗い、消毒)を守ってやれば、高齢者でも大丈夫だと思う」といった声が聞かれた。

東京都では、19日の新規感染者が534人と、2日連続で過去最多を記録していて、東京・浅草の観光業者は、観光客が減ってしまうのではないかと懸念している。

「時代屋」車夫・鈴木芳昭さん「浅草に来てくれる人が増えていた状況だった。(感染が拡大している状況は?)怖いです。不安です。ご予約のお客さまもいるので、対策を徹底してお出迎えする」

取材した人力車では、入念なアルコール消毒など、感染予防対策を行っていくという。

一方、19日、266人の感染が確認された北海道だが、札幌市にある人気の温泉・定山渓では、感染対策をアピールして集客に努めている。

定山渓観光協会・長谷川信之さん「マスク、消毒を徹底して楽しんでもらうしかない。(警戒)ステージが変わらないように、さらに下に行くように衛生管理を徹底したい」

一時はキャンセルが相次いだものの、北海道の鈴木知事が、札幌との行き来の自粛を要請して以降、特に今週末の3連休を前に、札幌市内からの利用客が増えるという現象も起きているという。