悟りを開いた方がストレスもないかも?

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友達とお酒を飲みに行ったときに、隣の席から聞こえてくるのは職場の愚痴ばかり。
みなさんも経験したことありませんか?
気分転換でお酒を飲みにきたのに、悪口ばかり聞こえてくると気分悪いですよね…

たしかに、周りの人を全員受け入れることはなかなか難しいですね。
それでも清濁併せ呑むことができれば、人生の悟りを開ける気がします。
挑戦してみませんか?

【記事】三田佳子、心境を語る 「人生とは清濁併せもつもの」

「清濁併せ呑む」って英語でなんて言うの?

人生とは清濁併せ呑むもの。
A life is pure and muddy.

【解説】
「清濁併せもつ」と耳にすることも多いこの表現ですが、本来は「清濁併せ呑む」。
意味は「心が広く、善でも悪でも分け隔てなく受け入れる。度量の大きいことのたとえ。」
出典:デジタル大辞泉(小学館)

他の表現として、
take the rough with the smooth 
「粗いもの(=苦)も滑らかなもの(=楽)も共に受け入れる」があります。

本人が濁っている人ばかり目立ちますが…

【例文】
真の政治家とは、清濁併せ呑むことができる人のことである。
A true politician is the one who has a broad-minded attitude toward anything.


よく政治家を表現するときに使われますが、
そんなにbroad-minded(度量が広い)人が少ないように感じるのは気のせいでしょうか??


それでは次回もお楽しみに。

Good luck!
(連載「コレ英語で言えますか?」第28回 / 毎週土曜更新)

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プライムオンライン編集部
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FNNプライムオンラインのオリジナル取材班が、ネットで話題になっている事象や気になる社会問題を独自の視点をまじえて取材しています。