岩手県内でも新型コロナウイルスの感染者が急増するなか、若年層に向けた対策の情報発信が課題になっている。

県が運営する公式LINEアカウントの活用について、学生のアイデアを取り入れる取り組みが始まった。

県が運営する公式LINEアカウント(岩手県新型コロナ対策パーソナルサポート)では検査の結果や感染対策などの情報を随時発信している。

現在のフォロワー数は約7万8000人で、年代別に割合を見ると30代から50代までが大半を占めている。

一方、20代は11%、10代は10%以下と若年層に浸透していないのが課題になっている。

これを受けて若い世代の感染対策への意識を高めようと、メニュー画面のデザインを県と学生が一緒に考える授業が開かれた。

学生

「1ページ目で直感的にできたほうが見やすい」

学生たちは他の県のデザインを参考にしながら、幅広い世代から好感を持たれるデザインを話し合った。

参加した学生は…

「若者はどうしても自分はかからないという認識の甘さがあるのかなと。若者にも興味を持ってもらえるようなコンテンツにしていきたいと思いつつ、年配の方も使っているので、そのへんも考慮しながら作成していければいいなと考えています」

県保健福祉部医療政策室 山田翔平医療情報課長

「ぜひとも若い人たちの意見を取り入れながら、県民の全世代から必要とされるようなLINEアカウントにできればと思っています」

デザインは学生が考えたものに公式アカウントのフォロワーが投票するかたちで決定し、1月中旬以降にリューアルオープンする予定。