新型コロナウイルスの研究にも活用されているスーパーコンピューター「富岳」が、計算速度などの分野で、2期連続世界ランキング1位を獲得した。

神戸市の理化学研究所と富士通が共同で開発を進めているスーパーコンピューター「富岳」は、飛まつの検証など、新型コロナウイルスの研究にも活用されている。

「富岳」は、計算速度やビッグデータの処理にともなうグラフの解析能力など、4つの部門で、前回に続いて世界ランキング1位を獲得した。

1秒間に44.2京回の計算ができ、2位となったアメリカのコンピューターの、およそ3倍の性能だという。

理化学研究所は17日午前、会見で「経済発展と社会的課題の解決を両立する社会の早期実現に向けて、世界トップレベルで加速していきたい」と話している。