東京電力によると、11月12日午前11時すぎ、福島第一原発1号機の原子炉格納容器の、空気を抽出する排気ファンが全て停止し、内部の状態を一時監視できなくなった。

その後の調査で、排気ファンが停止したのは、サーバー機器の点検作業を行っていた作業員が、誤って緊急停止ボタンを押したことが原因とわかった。

トラブルがあった時間帯については、代わりとなるモニタリングポストなどで監視を行っていて、異常は確認されなかったという。

排気ファンは、約2時間後に再起動されたが、東京電力ではトラブルの原因を詳しく調べるとともに、再発防止につとめることにしている。