中国の習近平国家主席は7年ぶりの北朝鮮訪問を終え、9日に帰国しました。
金正恩(キム・ジョンウン)総書記との会談で注目された「朝鮮半島の非核化」についての言及はありませんでした。
中国外務省によりますと習主席は9日、金総書記とともに北朝鮮を支援するため朝鮮戦争に参加した中国軍の戦没者を追悼する記念碑「中朝友誼塔」を訪れました。
その後、金総書記主催の昼食会に参加し、両首脳は「伝統的な友好関係を強固にし、継承することについて意見交換を行った」ということです。
2人は8日の首脳会談で中朝の結束を確認し、習主席は外交や軍事分野での交流強化を提案し、経済や科学技術などでの実務的な協力の拡大を呼びかけました。
習主席は9日午後、2日間の北朝鮮訪問を終え北京に戻りましたが、注目されていた「朝鮮半島の非核化」については、中朝いずれの発表でも言及がありませんでした。