山形市にある「おおさとひろびろ直売所」コメや新鮮な野菜・漬物などを販売している。なかでもナフサ不足の影響が出ているのはコメの袋だ。

(やまがたファーム代表理事・丹野菊雄さん)
「コメは袋の方。すごい困っているわけではないが(製造元から)早めの注文をお願いしますということと値段も上がったのもそう」

丹野さんによるとコメの袋の価格は1割ほど上がったという。
また製造元からの要請に応じ、いつもより注文を1か月ほど早めて対応した。

さらに、ナフサ不足はこんなところにも・・・

(やまがたファーム代表理事・丹野菊雄さん)
「変わるのがもち米の(袋)の色なんですけど緑色が一色減りますよということだった」

もち米の袋では現在、一部緑色が使われているが製造元から使用可能な色が今後、赤と黒のみになると通告された。

至る所に影を落とすナフサ不足は野菜の栽培にも。丹野さんが栽培を行うナスのハウスでは…。

(やまがたファーム代表理事・丹野菊雄さん)
「(どこにナフサの影響が?)このひも。すごく重要なものではないけど。今、ひもをかけているところ。人が通りやすく作業しやすいように。そしたら農協で(いつも使っている)ひもがなくなっちゃっていると言われて。いつもだとグレーを使っているけど在庫があったのが緑のひもだったのでこれを使っている」

幅9m・奥行60mあるハウス。

およそ600mほどのビニールひもを使ってナスを固定し、作業をするための導線を確保している。

しかし、今年は在庫不足の影響を受け例年と違うひもで代用した。丹野さんは30年ほどナスの栽培を行ってきたがこの状況は初めてだ。

(やまがたファーム代表理事・丹野菊雄さん)
「いつも資材関係は農協から頼んでいる。そしたら農協がないというから。いつ入ってくるのと聞いても分からないって感じだったので。(ナフサ不足で)こういったものも不足しているのだなと思った」

じわじわと影響が広がるナフサ不足。今後に不安が残る。

(やまがたファーム代表理事・丹野菊雄さん)
「今は資材への影響はひもで済んでいる。今から定植作業とかマルチ張りとか資材をいっぱい使う時期がある。その時ないと困る。普通の流通になってもらうのを願っている」

さくらんぼテレビ
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