大阪市西成区で、長年滞っていた「あいりん総合センター」の建て替えが9日、本格的に始まりました。

あいりん総合センターは1970年に開設され、建物には職業安定所などが入り、労働者の街のシンボルでした。

しかし、耐震性の問題などから7年前に閉鎖。
建て替えが行われる予定でしたが、抗議するホームレスが不法に占拠する状況が続いていました。

このため、大阪府が裁判を起こし、2024年の12月、大阪地裁がホームレスの立ち退きを強制執行。

そして9日から、大阪市が本格的な解体工事に着手しました。

跡地には新たな就業支援施設などが建てられる予定です。