サッカー・高知ユナイテッドSCの話題です。2月に開幕し、約4カ月に渡り戦いが繰り広げられた明治安田J2・J3百年構想リーグ、ユナイテッドは40チーム中16位でフィニッシュしました。
そんなユナイテッドの活躍を振り返るべく準備したのは、高知サポーター100人が選んだ印象に残ったシーン、題して「みんなぁのこじゃんとえい!」です。こちらをランキング形式でご紹介します。
サポーター100人に聞いた「みんなぁのこじゃんとえい!」第5位は「高知2年目ストライカーの覚醒!」
高知サポーター:
「真っ先にゴール裏に駆け込んできてくれたところがサポーター思い。シュートも素晴らしかった」
4月にホームで行われたJ3・讃岐との一戦。両チーム無得点で迎えた後半30分、高知のコーナーキック、キーパーがはじいたボールを途中出場の杉山が決めて高知が先制します。そしてゴールを決め、真っ先に向かったのはサポーターが待つ応援席でした。
さらにその6分後、13番・河田が敵陣に切り込んでいき、再び杉山がシュート。連続ゴールで試合を決定づけ再び応援席へ、2026年は2カ月で2025年の倍、4ゴールを挙げ覚醒しました!
高知ユナイテッドSC・杉山伶央 選手:
「体が勝手にゴール裏の方に行ってて、みなさんが喜んでくれているのを見てそこに飛び込みたいなと思いました」
続いて100人中7人が選んだ第4位、「人!人!人!」。5月のホーム最終戦は、試合前からどこを見ても人だらけ。
高知サポーター:
「見た?人数、最後が見えんぐらい並んでたよね。うわぁすごい!」
ホーム8連勝で迎えたホーム最終戦、愛媛に敗れはしましたが今回のリーグ戦で最多の7867人が声援を送りました。
続いては第3位!8人が選んだ「ホーム無敗街道の始まり」。
高知サポーター:
「J2相手で苦戦するかなと思って試合を見ていたが、圧勝して今年の高知ユナイテッド全然違うじゃんって」
2月に行われた格上のJ2・富山をホームに迎えての開幕戦。前半19分、相手キーパーがはじいたボールをフォワード・新谷が押し込んで高知が先制すると、その1分後には高知市出身・佐々木のゴールで追加点を挙げ、試合終盤には三好のゴールも飛び出し、格上相手に3対1で開幕戦勝利を飾りました。
6月9日に退任が発表された吉本岳史前監督に一番印象に残った試合を伺うと…
高知ユナイテッドSC・吉本岳史 前監督:
「やっぱり開幕戦じゃないですかね。前半も後半もトータル富山さんに対してわれわれの実行したい躍動したいプレーが90分通して現れたゲームでした」
続いては100人中13人が選んだ第2位!「ライバルの本拠地で大暴れ!」。
高知サポーター:
「あれはすごいかっこよかった!またあんなシュートが見たい!」
高知サポーター:
「僕もマネしたいなと思いました」
直近3試合無得点の中、迎えた5月の讃岐とのアウェーゲーム。前半17分、讃岐のパスをカットしカウンターをしかけます。そしてフォワード・新谷、キーパーが飛び出していたのを見て迷わずシュート。キーパーは戻り切れず、ボールはゴールの中へ。百年構想リーグのチーム得点王が見せました。
ただこの試合、これだけではありません。先制の4分後にはディフェンダー・深川のゴールで追加点を挙げると、試合終了間際には青戸のゴールで3点目。アウェーでのゴールラッシュは印象的でしたね。
そしてはえある第1位は、100人中約半分の46人が選んだ「元日本代表も絶賛の○○」。
高知サポーター:
「うまい!って思った。一言で」
高知サポーター:
「まさかあのポジションからゴールを狙いにいくと思わなかった」
さらに元日本代表の小野伸二さんも…
サッカー元日本代表・小野伸二さん:
「河田くんのミラクルシュート。僕の番組でも紹介した」
それが4月にホームで行われた徳島戦、後半開始直後でした。徳島のパスの乱れを突き、後半から途中出場の13番・河田。ピッチに立ってわずか30秒足らず、河田のキーパーの頭上を越えるループシュートで高知が先制します。
蹴った直後はゴールからそれたように見えましたが、曲線を描いてゴールの中へ。まさに「こじゃんとえい!」。
試合はその後、徳島に同点に追いつかれますが、最後は新谷のミドルシュートで勝ち越し。スーパーゴール2つで強敵・徳島を下した一戦は深くサポーターの心に刻まれました。
Jリーグの新しいシーズンは8月に開幕します。