高知県香南市の「のいちあじさい街道」が2026年も見頃を迎え、連日多くの人たちでにぎわっています。
延長1.2キロに渡って色とりどりのアジサイが咲き誇る香南市の「のいちあじさい街道」。6月9日も時折小雨が降る中、大勢の人たちが訪れていました。
明神康喜 記者:
「まっすぐ続く遊歩道。その両側に今アジサイが咲き誇っています。近づいてよく見ると、こういった丸いアジサイですね、よく見る形ですがその横、こういったガクアジサイ。それから奥にはちょっと変わったアジサイと、たくさんの種類のアジサイが楽しめるんです」
植えられているアジサイは、実に1万9000株・30品種に上ります。
高知市からの夫婦:
「すごい距離というか、量が多いですね」
「向こうから拝見してたら、花の種類はそんなにたくさんあるように見えなかったんですけど、近づいて見たら、すごいたくさんの種類がありますね」
かわいいお客さんもやってきました。
南国市フレンド幼稚園の先生:
「水色もあるよ、水色」
子どもたち:
「水色ある!」
「白もある!」
「白もある」
明神 記者:
「アジサイはきれいでしたか」
子ども:
「きれいでした」
この見事なあじさい街道を29年もの間ひとりで世話しているのが、横田博さん(78)。お気に入りはピンク色の細長い花がかわいらしい「ダンスパーティー」です。
横田博さん:
「ダンスパーティー、うんかわいらしい。育てがいがあるねえ」
横田さんがこのあじさい街道の世話を始めたころ、このあたりはゴミが散乱していたと言います。
横田博さん:
「瓦からなにかにふ(捨)てちょったき、まあ(アジサイを)植えたらきれいになる思うて」
2026年は香南市の職員が苗の植え替えを手伝ってくれたと、顔をほころばせる横田さん。大量の株の剪定や植え替えなど、アジサイの世話は骨が折れると言いますが…
横田博さん:
「人が見にきてくれるのが一番うれしいねえ」
横田さんが丹精込めた「のいちあじさい街道」は6月いっぱい見頃が続きそうだということです。