ここからは気象予報士の菅野さんです。
【菅野】
よろしくお願いします。
では現在の空の様子、9日は唐津を見ていきましょう。
唐津、現在の気温は20.4℃、風は3メートルとなっています。
【原竹】
梅雨空となっていますが、10日の天気は?
【菅野】
10日のポイントがこちら。
「あすから梅雨の中休み」
梅雨空が続いていますが、10日からは日差しの届く日が続く見込み。
梅雨の中休みとなるでしょう。
現在の雲の様子です。
前線に伴う帯状の雲が、西日本から東日本の広い範囲に広がっています。
県内にも、梅雨前線の北側に広がる雲がかかり、9日は雲の多い一日となりました。
予想天気図です。
9日12時から動かしていきますと10日にかけて、梅雨前線は南西諸島付近で停滞する予想。
前線上を低気圧が進む一方、九州北部は高気圧に覆われて、安定した晴れの天気となりそうです。
続いて10日の詳しい天気、まずは鳥栖から多久です。
日中しっかりと日差しが届くでしょう。
日差しでぐんぐん気温が上がり、昼過ぎの気温は30℃から31℃と真夏日。
熱中症対策・紫外線対策をしっかりと行うようにしてください。
続いて、唐津から鹿島です。
薄雲の出る時間もありますが、安定した晴れの天気となるでしょう。
朝は涼しい体感ですが、日中の気温は平年よりも高い予想。
武雄や嬉野などでは、一日の気温差が14℃と大きくなりますので、服装でうまく調節なさってください。
週間天気図を見ていきます。
梅雨前線が沖縄あたりまで南下すると、佐賀は日差しが届くことが多いです。
この先、梅雨前線は九州北部から南に離れた沖縄付近で停滞する予想で晴れる天気が続きそうです。
日曜から月曜にかけては、前線上の低気圧が近づいて、県内でも雲が広がりやすい予想です。
最高気温は平年より高い日が続き、南部を中心に30℃以上の日も多くなりそうです。
【原竹】
さて、ここからは「知っとかんの」のコーナーです。
【菅野】
この先数日は晴れが続きそうで、出番は少ないようですが、この時期によく、晴れを願って作られるものと言えばてるてる坊主ですよね。
では、そのてるてる坊主の由来として考えられているのは、次のうちどれ?
1.お坊さん(晴れを祈る数珠を持つ)
2.少女(空を掃くほうきを持つ)
3.天狗(雨雲を吹き飛ばす扇を持つ)
正解は、「少女」です。
起源をたどりますと、掃晴娘(サオチンニャン)と呼ばれる中国の文化が由来です。
中国では女の子の人形を晴れを願って吊るしていたそうです。
それが、江戸時代に日本へ伝わり、日本ではてるてる坊主として定着しました。
以上、かちっと天気でした。