愛媛県高校総体が5日に開幕し、選手たちがインターハイ出場などをかけ熱戦が繰り広げています。このうちバレーボールと陸上の競技では8日、強豪校が実力を発揮しました。

バレーボール女子の決勝戦は、第1シードの松山東雲と3年ぶりの優勝を目指す第2シード今治精華が対戦しました。

第1セットは、松山東雲が身長173センチの大型ルーキー加藤らの活躍でセットポイントを灯すも、粘りを見せる今治精華が追いつきジュースへ。その後、松山東雲が連続ポイントを奪い26対24で先取しました。

第2セットも松山東雲が奪い、迎えた第3セット終盤。追いかける今治精華は、3年生の岸本のクイック攻撃などで怒涛の逆転。6連続ポイントで25対22で1セットを返しました。

しかし第4セットは松山東雲がさらにギアを上げ、逆転で第4セットを奪って優勝。大会3連覇を果たしました。

松山東雲・木澤美空主将:
「全国でベスト8以上を目標にしているので、インターハイで自分たちの力を出し切って結果を残していけるように頑張ります」

バレーボール男子の決勝は、4年ぶりの優勝を狙う松山工業と、大会4連覇を狙う新田の名門校同士が対決。2019年以来です。

第1セットは、新田がエースの笠松らを中心に攻撃的なバレーを展開。松山工業も3年生エースの佐伯が得点を重ねたものの、ペースをつかんだ新田が2セット連取しました。

第3セットはジュースまでもつれこみ、その後リードが入れ替わること5回。最後は、新田の187センチのアタッカー・松村がねじ込みストレート勝ち。2月の県新人戦はベスト8に終わった新田が、4年連続22回目のインターハイ出場を手にしました。

新田高校・小山千主将:  
「まずはインターハイで、全国で自分たちがどういうレベルなのかというのを確かめて、インターハイでも一個でも多く勝てるように頑張ります」

また陸上では男子200メートル決勝が行われ、4月に100メートルで10秒40の県高校記録を達成した済美高校3年・井手友郎が登場。コンディションはあまり良くなかったとしながらも安定した走りを見せ21秒07でフィニッシュ。自身のもつ大会記録に0.05秒及ばなかったものの大会3連覇を達成しました。

井手友郎選手:
「四国総体ではしっかりインターハイに繋げて、課題点も修正してインターハイに自信をもって臨める大会にしたいと考えています」

このほか男子110メートルハードルでは、松山工業高校3年の中矢橙吾が接戦を制し、14秒53の大会新記録となる会心の走りを見せました。

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テレビ愛媛
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