愛媛産柑きつの海外への販路拡大が進んでいて、昨年度の輸出が量と金額ともに過去最高になったことが9日に分かりました。
松山市では愛媛産のブランド農林水産物の販路拡大などに取り組む「えひめ愛フード推進機構」の総会が開かれました。
総会の発表によりますと、愛媛県が昨年度に関与した温州ミカンや河内晩柑など、県産柑きつの輸出量は、前年度を約67トン上回る248.3トン。輸出額は約1億5428万円で、いずれも過去最高でした。
輸出したのは9つの国と地域。香港が135.6トンと最も多く、次いでシンガポールが41.3トン、台湾が36.5トンなどとなっています。
愛フード推進機構は、好調の理由について、台湾での中間層をターゲットにしたプロモーションや、ヨーロッパ向けに輸出する河内晩柑「misho」の産地視察などに取り組んだ成果が表れているとしています。
今年度は、台湾への中晩柑類の営業活動、「misho」の北欧市場への販路拡大に取り組む予定です。
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