福井県や経済団体、労働者団体の代表者たちが県庁で9日、賃上げの状況や課題について意見を交わしました。
連合福井は、今年の春闘における平均賃上げ額が1万7746円、率にして5.99%と過去最高を記録した去年を上回って推移していることを説明しました。
ただ経済団体からは、中東情勢の影響もあって賃上げの原資の確保は難しく、人材の流出を防ぐため防衛的賃上げの側面が大きいという実情が報告されました。
継続的な賃上げに向け、県は収益力の向上や適正な価格転嫁への支援を進めていくとしています。