知っておくとちょっと生活のプラスになる情報をお伝えする「きょうの知っトク」。

生活に欠かせない病院ですが、どうしても切り離せないイメージが「待ち時間」です。

実はいま、診察後の待ち時間を大幅短縮できる病院が増えているんです。

訪れたのは1日に400人ほどが来院するやちよ総合診療クリニック。

診察室をのぞくと担当医師のすぐ横にもう1人、スタッフの姿が。
医師と患者の会話受け、隣のスタッフがすぐ動き出します。

診察と同時進行で作成しているのは処方箋。
診察が終わったあとに、その場で手渡しすることができ待ち時間が短縮。

でも、「結局、受け付けでの支払いで待たされるのでは?」と思いきや、会釈をしただけで真っすぐ出口へ。

診察から出口への“直行”を可能にしているのが「クロンスマートパス」というシステム。

一度クレジットカードの登録などを済ませておけば、診察後に受付での支払いが不要になるのです。

現在、全国で2000件以上の医療機関で導入されています。

待ち時間の短縮は診察後だけではありません。
薬を受け取る薬局でも待ち時間の大幅短縮が可能なんです。

病院で作成された処方箋は直接、薬局へ送信。

その後、薬局側で薬の準備ができ次第、患者に通知が来るので、あとは受け取りに行くだけ。
待合で呼ばれるまで待つ必要はありません。

この時短システム、実は働く側の助けにもなっているといいます。

9日は「患者にも働く側にもうれしい、今どきの病院事情」についてお伝えします。