太平洋戦争末期に2千人以上の犠牲者が出た熱田空襲から81年を迎え、高校生たちが9日、慰霊に訪れました。
熱田区の堀川沿いにつくられた慰霊碑に手を合わせる高校生。
昭和20年の6月9日、アメリカ軍の爆撃で、飛行機工場に学徒動員されていた中京商業学校の生徒98人が犠牲となりました。
熱田空襲では2000人以上が犠牲になり、献花に訪れた中京大中京高校の生徒会の役員に、姉を亡くした女性が語り掛ける場面もありました。
伊藤米子さん(92):
「本当に悲惨な戦争があった上に、今日の平和があるということを忘れてはいけないと思うんです」
中京大中京高校 高村朱音さん(高2):
「今、私たちが楽しく学ぶことができている環境に対して、感謝しようと改めて思うことができました」