息子をかたる特殊詐欺で、広島市の90代女性から現金100万円をだましとった疑いで、詐欺グループの指示役の1人とみられる暴力団組員の男(43)が逮捕されました。
警察によりますと、詐欺の疑いで逮捕されたのは指定暴力団六代目共政会正木組の組員 西川恒平容疑者(43)です。
西川容疑者は去年2月、何者かと共謀の上、広島市に住む90代の女性に息子になりすまして電話をかけ、仕事上のトラブル解決に必要な費用として現金100万円を要求しだましとった疑いがもたれています。
県警の「繁華街・歓楽街総合対策推進本部」が、広島市の繁華街を中心に活動する正木組に対して捜査を進めていたところ、西川容疑者がこの特殊詐欺事件に関与していた事が発覚。
警察の調べに対し西川容疑者は、「何も知りませんとしか言えません」と容疑を否認しています。
警察は、西川容疑者が特殊詐欺グループの指示役の1人とみて、詳しく調べを進めています。