栃木・宇都宮市の住宅街で9日午後、クマ1頭が捕獲されました。
捕獲直前にクマがいたとみられる現場から、広瀬修一キャスターの中継です。
住宅の方に許可をいただいて、敷地内から中継をさせていただきます。
塀には足跡がくっきりと残されていて、クマの足跡だと思われます。
この足跡を見た方はクマ自体も目撃していて、「クマは幾分ぬれていた」という話をしているということです。
なぜぬれていたのかというと、この場所にいた直前の時間帯、川を移動している様子を住民の方が撮影していました。
クマは川の中を泳ぐなどして移動していたということで、体がずぶぬれの状態だったと考えられます。
映像に映っている川もここから非常に近い場所で、この川を出たあとに住宅街の中に入ってきたと思われます。
足跡は塀を上ったあとなんですが、もともとは塀の奥から、クマ自体はこちらの敷地に入ってきたと思われます。
広瀬キャスターの手のひらよりも大きい足跡が残されていて、70kgほどあるんじゃないかと猟友会の方は話していました。
現場にいた方はクマの様子を家の中から見ていたということで、家の周りをぐるっと1周したあと、また戻ってきたということです。
戻ってきたクマは、トマトやナスが植えられている畑の中を移動していき、最終的にフェンスを登ってこの敷地外に出て、さらに移動していった先で捕獲されたということです。
目前にこのように自宅の敷地内でクマを目撃された方が他にも複数人いて、捕獲されたことに安心はしているものの、2頭いるのではないかという話もあり、その2頭目の行く末も気になっているということです。
――捕獲されたクマは今後どうなるのでしょうか?
今回は動物園の医師が麻酔銃を撃つことになり、3発撃って2回外した末の3発目が当たって今回、麻酔が効いて捕獲となったそうです。
今後このクマがどうなるかは、栃木県と宇都宮市で対応を協議していくということです。