ジオパーク内の美しい景観を守ろうと、長崎県五島市の海岸で市民ボランティアが清掃活動を行いました。
海岸に流れ着いた大量のゴミを拾い集めます。
今年5月31日、五島市玉之浦町の小浦海岸で行われた清掃活動です。
この海岸から見える島山島は約1700万年前に堆積した地層「五島層群」が広がっています。
日本海が形成される前のユーラシア大陸の姿を伝える貴重な場所として2026年3月、県の天然記念物に指定されました。
地元ガイドから地質的価値についての説明を受けたボランティアは、発砲スチロールやペットボトルなどを拾い海岸をきれいにしました。
五島列島ジオパークガイドクラブ会員 福島まゆみさん
「五島層群という地層の上に生活している。歴史や営み、文化を踏まえてがジオパーク活動であることを知ってもらい、清掃活動が地域の保全にもつながるので、広めて続けていくことが大事かなと思っている」
約1時間半の清掃で700キロほどのゴミを回収し、美しい海岸が戻ってきました。