9日朝早く、秋田県由利本荘市の住宅の敷地にクマが出没しました。この家に住む80代の女性が新聞を取ろうと外に出たところ、クマに驚いて転倒しけがをしました。
9日午前6時ごろ、由利本荘市鶴沼の住宅で、この家に住む87歳の女性が新聞を取ろうと玄関を開けたところ、目の前にクマがいました。
クマとの距離は約1メートルで、女性は驚いて転倒し、右手を擦りむいたり、腰を強く打ったりしました。
クマに遭遇した女性:
「怖いという感じがして大きい声を出したと思う。いきなりで、毎朝同じことをしていたのに、けさ急にクマが来たという感じ。びっくりした」
クマは体長約1メートルで、北側に走り去ったとみられています。
現場はJR羽後本荘駅から西に約1.4キロの住宅が立ち並ぶ地域で、近くには小中学校や市役所、本荘公園があります。
本荘公園では1日に園内でクマが目撃され、立ち入りが制限されていますが、9日午後に市の職員と猟友会が園内を巡回してクマがいないことを確認できたら、制限解除に向けた作業を進めるということです。