福岡市は、物価高や交通機関の運賃値上げを受け、「高齢者乗車券」の交付額を2027年度から増額する方針を明らかにしました。
◆福岡市 高島市長
「福岡市では、公共交通機関の値上げに対応するために、『高齢者乗車券』を来年度から増額する検討をスタートいたします」
70歳以上の福岡市民を対象に交通費の一部を助成する「高齢者乗車券」は、現在、所得に応じて年間で最高1万2000円の交付を受けることができます。
2027年度からは上限を3000円増額して1万5000円とする方針で、所得段階に応じた交付額の制度設計やシステムの改修などを進め、2027年7月から新たな制度での申請受け付けを始める予定です。
交付額の増額は初めてだということで、高島市長は、「物価高の中、運賃も値上がりしているので、高齢者の足を軽くすることで、健康にもつながれば」と話しました。