スポーツです。サッカーJ2・テゲバジャーロ宮崎は、6日が百年構想リーグ、最後の試合でした。
半年間のリーグ戦の集大成、初めて対戦するJ2・ヴァンフォーレ甲府との3位争いに臨みました。
テゲバジャーロは序盤から、磨いてきたアグレッシブなサッカーをみせます。
前半6分、阿野がドルブルで一気に前へ。
クロスを上げると、逆サイドの井上から安藤!人数をかけてゴールに迫ります。
前半30分にもサイドを起点にチャンスが生まれます。
安藤のクロスに土信田!惜しくも決めきれません。
前半終了間際のコーナーキック。
センターバックの眞鍋が頭で合わせますが、ゴールキーパーに阻まれ0対0で前半を折り返します。
テゲバジャーロは後半も攻撃の手を緩めません。
すると後半8分でした。
合わせたのは土信田!狙い通りの形でゴールを奪い、ついに先制します。
ところが後半23分、コーナーキックから同点に追いつかれます。
その後テゲバジャーロは何度もゴールに迫りますが、なかなか勝ち越すことができません。
後半36分、ピッチに送り込まれたのは松本ケンチザンガ。
今シーズン、2試合で決勝ゴールを決めています。
試合終了間際、自陣深い位置でのロングボールからでした。
「味方を信じて、ゴール前に走れたのが良かった」とこれが決勝点に!
テゲバジャーロは甲府に2対1で勝利し、J2・J3百年構想リーグを3位でフィニッシュしました。
全試合を終えたチームは7日に記者会見を開き、百年構想リーグを総括しました。
(阿野真拓選手)
「3位は自信につながる結果」
(奥村晃司選手)
「自信になった部分が間違いなくある」
(大熊裕司監督)
「勝ちながら少しずつ自信をつけていったハーフシーズンだった」
J2J3全40クラブの中で最も勝ち点を積み上げ、守備ではリーグ最少の失点数でした。
(大熊裕司監督)
「チームワークがいいので誰がどこに出ても非常にクオリティーを出せるようになった。上のリーグに上がって失点しないのは非常に大事なものになってくると思っている」
8月に開幕する初めてのJ2リーグについては…
(大熊裕司監督)
「J2にいるチームと対戦して簡単ではないなというのが率直な感想。我々の目的はJ2リーグで躍動して戦うこと、少なからず自信もあるが、まだまだ足りないところもたくさんある。努力を続けながらファン・サポーターに喜んでもらえるようなチームにしていきたい」
そして7日は、共に戦ったサポーターへ感謝の気持ちを伝えるイベントも行われました。
(藤松舞アナウンサー)
「会場いっぱいにサポーターが集まっています。大きな戦いを終えて選手たちもほっとした表情です」
(阿野選手推しのサポーター)
「小さな体で一生懸命プレーしている。孫を応援している気持ちで、私の孫だと思いながら応援している」
(松本ケンチザンガ選手)
「ありがとうございます、いつも」
(土信田悠生選手)
「もっと点をとります」
(サポーター)
「ナイスファイトです」
(土信田悠生選手)
「力になります。すごく応援されているなと感じるしありがたい」
選手とサポーターは交流を深めながらJ2リーグに向けて決意を新たにしていました。
(サポーター)
「想像以上に楽しいシーズンだった。来シーズン厳しいシーズンになると思うが、サポーター、一人一人が頑張って、J2でも快進撃を続けられるように頑張っていきたい」
(サポーター)
「いっぱい応援ができて最高だった」
「J1行くぞ!」
チームは7日で一旦解散、選手の入れ替えを経て新体制で8月に開幕するJ2リーグに臨みます。