犯罪や交通事故で亡くなった被害者とその家族に思いを寄せ、命の大切さを考えてもらおうと島根県松江市の島根大学で被害者の遺品や遺族の手記などを紹介する展覧会が開かれています。

犯罪に巻き込まれ、夫と息子を亡くした女性の手記、そして飲酒運転による事故に巻き込まれて亡くなった娘のシューズ。

松江市の島根大学附属図書館で開かれている「命の絆展」。
犯罪や交通事故で亡くなった被害者とその遺族に思いを寄せ、命の大切さを考えてもらおうと8年前から毎年、島根大学のキャンパスで開かれています。
会場には被害者の遺品や残された家族が思いをつづったパネルなどが展示されています。

このうち、出雲市出身の江角真理子さんは27年前、大学生の時、鳥取県内で飲酒運転による事故に巻き込まれ亡くなりました。
帽子や靴などの遺品のほか、今回初めて事故当日に身に着けていた洋服やかばんが展示され、最愛の娘を一瞬にして失った家族の悲しみ、苦しみがより鮮明に伝わってきます。

島根県警犯罪被害者支援室・木田真人室長補佐:
事故や事件はいつ被害者になるまた、ご遺族になるかはわからないですが、他人事と思って今うこともありますので、自分の事として捉えていただく思いももっていただけたら。

「命の絆展」は6月30日まで松江市の島根大学附属図書館で開かれています。

TSKさんいん中央テレビ
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