警察官などを名乗る特殊詐欺事件で、愛媛県松山市の女性が事件の資金調査をでっち上げられ、現金860万円をだまし取られました。女性は金融機関の窓口から振り込む際、犯人から「車の購入費」と説明するよう指示を受けていました。警察は被害届を8日に受け捜査しています。
被害を受けたのは松山市内に住むアルバイト従業員の女性(40代)です。
警察によりますと女性は今年4月、クレジットカード会社の社員を名乗る女から電話を受けたことをきっかけに、京都府警の警察官を装う男から「極秘捜査」を口実にSNSでやりとりするよう指示されました。
そしてビデオ通話でニセの警察手帳を見せられ「口座がマネーロンダリングに使われている」とウソを言われたあと、検察官を名乗る男から資金調査をでっち上げられ、松山市内の金融機関のATMや窓口から、指定された口座に現金860万円を振り込みだまし取られました。
金融機関の窓口から振り込む際は、犯人から「車の購入費」と説明するよう指示を受けていました。
女性は「振り込んだ現金は調査が終われば返金」すると言われたあと、返金がないことから被害に気づきました。
警察は特殊詐欺事件として捜査。警察官が資金調査と言って現金などを送金させることは絶対ないと強く呼びかけています。
#愛媛県 #松山市 #特殊詐欺 #詐欺 #事件 #マネロン #警察官 #偽物 #検察官 #警察 #現金 #資金調査