アメリカとイランの戦闘終結に向けた「覚書」をめぐる協議について、アメリカ側は「最終調整の段階」と発表する一方で、イラン側は「意見の対立が続いている」としており、合意に至るかは不透明です。

戦闘終結に向けた「覚書」について、アメリカのトランプ大統領は23日、「最終調整の段階」と明らかにしました。

一方、イランのタスニム通信は24日、1つか2つの項目で依然対立が続いていて、アメリカの妨害が続く場合、合意は不可能だと報じました。

「覚書」をめぐっては、アメリカ側が60日間の停戦延長を求めていると報じられている一方で、イラン側はレバノンを含む全ての地域での戦闘終結と、周辺国からのアメリカ軍の撤退を求めています。

また、ホルムズ海峡をめぐっては「通過する船舶の数を戦闘前の水準に戻す」としていますが、イランは海峡を管理し続けると主張しています。

さらに核開発問題は「覚書」には盛り込まれておらず、戦闘終結後に協議するとしていて、合意に至るかは引き続き不透明です。

フジテレビ
フジテレビ

フジテレビ報道局が全国、世界の重要ニュースから身近な話題まで様々な情報を速報・詳報含めて発信します。

国際取材部
国際取材部



世界では今何が起きているのか――ワシントン、ニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドン、パリ、モスクワ、イスタンブール、北京、上海、ソウル、バンコクのFNN11支局を拠点に、国際情勢や各国の事件・事故、政治、経済、社会問題から文化・エンタメまで海外の最新ニュースをお届けします。