政令市の中でワースト1位とされる熊本市の交通渋滞の解消に向け県警が実証実験をしました。国交省の調査によると、熊本市が政令市の中で渋滞箇所数が最も多く、県立劇場前も近くに多くの学校や商業施設があり車や人通りの多い場所の一つ。そこで、この県立劇場前交差点を一時的にスクランブル式として交通量を見るというものです。警察官が信号機を手動で操作し、約20人で交通整理。歩行者へのアンケートでは「待ち時間が長くなった」などの反対意見も9票あったものの賛成が74票。県警によりますと、実証実験の結果、スクランブル交差点にすることで新屋敷方面から水前寺方面に向かう車の交通量は約10%向上したということです。県警は、年内には国交省や県、熊本市を交え渋滞解消に向け4者協議を行うことにしています。