札幌市営地下鉄で親しまれてきた磁気付きの切符が、2029年度にQRコードが印刷された紙の乗車券への切り替えを検討していることがわかりました。
「長年使われてきた磁気の券が今後姿を消すことになりそうです」(福岡百記者)
札幌市が切り替えを検討しているのは市営地下鉄で使われてきた磁気付きの切符です。
交通局によりますと2026年2月の利用者のうち、磁気付きの切符は15%にとどまっていて、ICカードが83%と主流になっています。
切符は改札機に詰まったりリサイクルする時に磁気と紙を分ける必要があったりと課題があり、2029年度にQRコードが印刷された紙の乗車券への切り替えが検討されています。
「時代の流れかなと思いました。変わったときは感触を触ってみたいな」
「高校生までは使ってました。電子化が進んでいるのでいいと思います」(いずれも地下鉄の利用客)
QRコード付きの乗車券は2014年に沖縄県のモノレールで導入されていて、全国的に移行が進められています。
南北線開業以来、約55年にわたって親しまれてきた磁気の切符が、役目を終える日が近づいています。