富山県黒部市の武隈市長によるパワハラに関する幹部職員へのアンケートを巡り、武隈市長は12日の市議会で「イメージを損なってお詫びする」と謝罪し、職員との関係改善に努めていくと述べました。

*武隈義一市長
「私自身の職員に対する言動により本市のイメージを損ない、改めて心からお詫び申し上げます。私自身、深く反省し、職員との間のフラットな関係の維持に努めたい」

パワハラに関する幹部職員へのアンケートは、黒部市役所の管理職を対象に先月上旬に行われ、管理職63人中27人が「武隈市長からパワハラ行為を受けた」と答え、調査した担当部長に対し市長が「重く受け止めて言動を改善していく」と答えていました。

このアンケートを巡り、12日の市議会代表質問で、自民クラブの中村裕一議員が「職員が極めて異常な緊迫状況であったことを市長は認識していたのか」また「これまでに是正する機会を逃して市政を混乱させた責任をどう考えるのか」などと追及しました。

これに対し武隈市長は高圧的な言動は直して、職員との関係を改善していくと答えました。

*武隈義一市長
「業務を遂行する環境としては健全な職場環境ではないと考えている。今一度、私と職員とのフラットな関係を構築し誠実かつ適切に対応したい」

また、武隈市長からの決裁や必要な書類が戻ってこないとの職員からの指摘について、アンケートを行った長田総務管理部長は現在は一定程度改善が進んでいるとしたものの、今後も武隈市長には迅速な決裁を求めていくとしました。

富山テレビ
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