県内では29日新たに32人の新型コロナウイルスへの感染が確認された。

また県は入院して治療を受けていた90代の女性2人が亡くなったと発表した。

29日感染が確認されたのは20代から90代の男女32人で与那国町で初めて1人の感染が確認された。

また感染して治療を受けていた南城市と糸満市の90代の女性2人が今月26日と27日に亡くなった事がわかった。

2人は院内感染が起きていた病院に入院していたという事で県内の死者は60人となった。

このほかキャンプシュワブで11人の感染が確認され、アメリカ軍関係で一日の新規感染者が10人を超えたのは2ヵ月ぶり。

ところで中部地区医師会は29日会見を開き、新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行に注意を呼び掛けた。

▽中部地区医師会・中田安彦会長「もしインフルエンザが流行し急激に患者が増加、同じようにコロナが発生したらどこで(患者を)診るか。医療崩壊が起こるのではないかと大変危惧しています」

中部地区医師会の管内には新型コロナウイルス患者を受け入れる病院が4カ所あるが毎年10月から3月にかけてインフルエンザが流行する時期は病床の稼働率が9割を超えていて、昨年度は救急患者の受け入れを一時中止した施設もあった。

中部地区医師会の中田会長は感染予防の徹底に加えて、インフルエンザワクチンの接種を呼びかけた。