9月、玄海原発で電源盤のケーブルから火が出るなどした問題を受け、小林万里子副知事が29日原発を視察しました。

玄海原発を訪れた小林副知事は、9月24日に電源盤のケーブルから出火した現場や、再発防止策の一環として、建屋内で九州電力の管理職社員が業務観察を行っている様子などを視察しました。

玄海原発では9月の火事の他、4月に土木作業でのクレーンの吊り荷の落下、2019年12月の変電所での火事など、この2年間で5件のトラブルが起きていると県が指摘していました。九電は豊嶋常務などが応対し、現在、5件のトラブルに共通する原因がないかの分析や、九電と協力会社の原発に関する作業の総点検を進めていると説明しました。

小林副知事:「非常に人為的なというか単純ミスでしたので」「今後そういうところに対してどういう対策が打てるか」「いろいろ工夫もされながら取り組んでいるのも分かったので、しっかりとこのまま引き続きやっていただけたらと思っています」

小林副知事は、12月上旬までに対策の実施状況を報告するよう九電に求めました。