新型コロナウイルスに感染した疑いのある人が診察から検査までを車に乗ったまま行うことができる新潟市の『相談外来』が移転し、機能が拡充されました。

【松村道子キャスター】

「新たに設置された建物には屋根があります。新潟の雪や雨、強い風のなかでも十分に診察と検査が行えるということです」

『新型コロナ相談外来』は感染の疑いのある人が、かかりつけ医の紹介を経て利用することができます。利用者は車に乗ったまま、診察は電話で、検査は窓越しで行われることから医療スタッフとの接触がほとんどありません。

6月に新潟市に開設された相談外来は屋外でしたが、ガレージ式になったことであらゆる天候の下でも診察・検査が行えます。

また車のレーンが2列設置されたことで、これまでの倍となる1日最大40人に対応できるということです。

一方、この相談外来ではインフルエンザの検査も行うことができます。

【新潟県福祉保健部 松本晴樹 部長】

「新型コロナと季節性のインフルエンザは症状が似ていて、診察しただけではその2つを区別することは難しい。両方の検査を行うことによって、素早く診断をつけて適切な治療・隔離という対応ができる」

新型コロナウイルスは検査結果が翌日通知されるのに対し、インフルエンザはその場で結果が出て薬も処方されます。

移転した新潟市の相談外来は11月2日(月)から利用できます。