魚津市の小学生が10日、水田の泥にまみれて田植えに挑戦しました。
田植えに挑戦したのは魚津市の清流小学校の5年生84人です。
学校近くの水田に裸足で入り、苗の手植えを体験しました。
この田植え体験は、農業への関心を高めてもらおうと5年生を対象に毎年行われていて、児童たちは地元の人に教わりながら苗を植えていきました。
中には田んぼに入るのも初めてで戸惑う児童や、足をとられて泥まみれになる児童もいましたが、稲作の大変さを知って農業への興味もわいてきたようです。
*児童
「楽しかった」
「(田んぼに)入った瞬間、気持ちよかった」
児童たちは、秋に手作業で稲刈りの体験も行う予定です。