鳥栖市の久光製薬が佐賀のスポーツを応援するプロジェクトを立ち上げ10日、山口知事に取り組みを説明しました。

県庁を訪れたのは久光製薬の中冨一榮社長です。
久光製薬はサロンパスの発売90周年を記念し、今年3月から佐賀のスポーツを応援する「ハイタッチプロジェクト」に取り組んでいます。
「手当て」と「ハイタッチ」を掛けたもので、サロンパスのイメージキャラクターのパネルに手を当てると、1回につき9円が久光製薬から佐賀県に寄付されスポーツ振興に活用される仕組みです。
中冨社長は「創業の地である佐賀の多くの人々に感謝を伝え、佐賀県に貢献できれば」と話していました。

イベントはすでに大阪と茨城であわせて6日間行われ、ハイタッチの回数は4万を超えています。
プロジェクトは来年2月まで続き、今後は東京、福岡、名古屋をまわるほか、佐賀バルーンフェスタや、佐賀さいこうフェスなどでも行われる予定です。

サガテレビ
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