「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」。愛媛県新居浜市内の観光施設「マイントピア別子」で美人にも例えられるシャクヤクが見頃を迎え、10日も訪れた人たちが艶やかな花を楽しみました。

新居浜市の「マイントピア別子」では園地で約40種類、3万本のシャクヤクを栽培。シャクヤクはボタン科の多年草。園内には早咲きと中咲き遅咲きの花があり、10日時点で中咲きのオリエンタルゴールドやレッドチャーム、ルーズベルトなどの品種が大輪の花を咲かせています。

訪れた観光客らはゆっくり歩いたり写真を撮ったりしながら、艶やかで鮮やかな初夏の色彩を楽しみました。

男性の観光客:
「色が赤とかピンクとか色々あってね、楽しませてくれる」

女性の観光客:
「きょうは単純に花を楽しみに来た。黄色が私は好きかな。紫っぽい感じのも好きです」

マイントピア別子のシャクヤクは、遅咲きが5月下旬に楽しめるということです。

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テレビ愛媛
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