ウクライナの首都キーウ近郊で、ミサイルが着弾してできた巨大クレーターの現場にFNNのカメラが入った。ミサイルは北朝鮮製の可能性が指摘されている。

巨大なクレーターの直径は約14m、周りの木々は焼き尽くされていて、その威力のすごさを物語っている。地元メディアによると、2月15日、ウクライナ全土でロシアによるミサイル攻撃があり、1発がキーウ郊外の村に着弾した。建物5棟が被害を受け、数人がけがをした。

自宅が被害を受けた住民:
今でもショックで震えが止まらない。全てのミサイルをプーチンに打ち返してやりたい。

ミサイルが着弾した現場
ミサイルが着弾した現場
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一部メディアは、着弾したのは北朝鮮製の弾道ミサイルの可能性があると報じている。

ウクライナは、2023年末から少なくとも24発の北朝鮮製ミサイルを使った攻撃があり、これまでに14人が死亡したとしている。

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国際取材部
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