愛知県労働局は20日、名古屋市中区で工事現場の熱中症対策を確認しました。

 20日、愛知労働局の局長らが名古屋市中区の工事現場を訪れ、AIカメラが作業員の顔を認識し、熱中症リスクを4段階で判定してくれるシステムなどの対策を確認しました。

 愛知労働局によりますと、県内で去年1年間に職場での熱中症で4日以上仕事を休んだ労働者は60人で、前の年に比べ14人増えていて、愛知労働局は暑さが本格化する前から熱中症対策に取り組んでほしいと呼びかけています。

東海テレビ
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