2024年は例年より早く長崎県内各地でホタルの淡い光が見られます。
長崎市東部を流れる現川川です。
先週初めには多くのホタルの飛翔が確認され、「ながさきホタルの会」は18日、観賞会を開きました。
午後8時過ぎにはおよそ1000匹が淡い光を放つのを対岸の遊歩道から眺め、この季節だけの幻想的な光のショーを楽しみました。
県内では例年、5月中旬から6月初めにかけてホタルを見ることができますが、2024年は各地で1週間ほど早くなっています。
宮崎川では、早くも10日に300匹が確認されていて、場所によってはすでに週末でピークが終わったと見られます。