河野デジタル相が北海道で進むデジタル技術活用を視察。
河野デジタル相は19日、北海道・十勝地方を訪れ、農業分野などで活用が期待されるデジタル技術の進捗(しんちょく)を視察した。
現地での移動には自動運転バスを利用し、昼食はドローンが運んだ弁当を食べた。
河野デジタル相「人口のまだまだ少ない地域は、自動運転であったり、あるいはドローンの配送といったものが、もう今の時点ですでに必要になっている技術だと思う。なるべく早く導入を考えていかなければいけない」
河野デジタル相は、地方での事業を通じて信頼を得ることで都市部への展開につながると強調し、「できるところからどんどん規制を変えてやっていく必要がある」と述べた。