2023年度、長崎空港を利用した客は約286万人で、新型コロナウイルスの感染拡大前の9割弱まで回復しています。
長崎空港ビルディングによりますと、2023年度、長崎空港で乗り降りした人は286万2228人で、前の年度と比べ約28万9000人増えました。
国内線の利用者は、前の年度に比べて10%以上増え約285万8000人でした。
長崎空港ビルディングは、2023年5月に新型コロナの感染症法上の位置づけが「5類」となったことで、回復傾向が続いたとしています。
定期路線の運航が再開した国際線は3850人でした。