死んだ子牛を不法に投棄した疑いで、警察は福島市の復興牧場の元社長などを書類送検した。

警察は2023年7月、福島市土船の復興牧場「フェリスラテ」で死んだ子牛などを適切に処理せず不法に埋めた疑いがあるとして、敷地内を重機で掘り起こすなど捜査を進めてきた。捜査関係者によると、掘り起こした土からは複数の子牛とみられる骨が確認されたということだ。

警察では、牧場の資料を押収するなど裏付けを進め、産業廃棄物処理法違反の疑いで元社長などを5月9日書類送検した。

福島テレビ

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