フィギュアスケートのオリンピックメダリスト、宇野昌磨選手が9日、自身のSNSを通じて現役引退を発表した。

「競技者としての僕を応援してくださった皆様、支えてくださった皆様本当にありがとうございました。素晴らしい競技生活を送れたことにとても感謝しております」。とコメントした。

宇野選手は、2018年の平昌オリンピックで銀メダル、2022年の北京オリンピックで銅メダルを獲得し、世界選手権では2022年と23年に2連覇している。

SNS上には、「男子フィギュアの一時代が終わり新たな時代の幕開け そして宇野昌磨選手の壮大な人生第2章の始まりを感じる決断! 結婚だろうがプロだろうが何でもやって下さい!」「自分の心に決着がついたんだね。ずっと試合に出場し続けてくれてありがとう。」「絶対色々な疲れやプレッシャーもあったよね。お疲れ様でした「初めて全日本選手権出たときにめっちゃ可愛い子がおる!って母と話してたのが懐かしい 今まで素敵な演技を見せてくれて本当にありがとうございました」「いつもスケートを見てる私たちにワクワクを提供してくれて本当にありがとうございます! これからも宇野くんのスケートを楽しみにしてます!!! 宇野くんの未来に幸あれ!!!」など、感謝や労いのメッセージが殺到している。

ファンの間では引退の予感があったのか、「現役引退の気配あったし、知ってる気で心構えもしてたつもりていたけど、現実になると思わず涙出てくるくらいにはファイターな宇野昌磨さんが大好きでした」「この前の大会終わったとき お顔がホッとしたような 柔らかい感じで、 肩の荷を下ろした雰囲気なのと インタビューもそんな感じ」「予感はあったけど、やっぱりちょっと寂しい。」「このスパッと引退する感じがキャラクター出てるな」といった声もあった。

宇野選手は14日に引退会見し、心境や今後の活動について自ら説明するとしている。

プライムオンライン編集部
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