富山県内のレギュラーガソリンの小売価格は176円70銭となり、2週連続で前の週を下回りました。
石油情報センターによりますと、4月30日時点の県内のレギュラーガソリンの小売価格は1リットル当たり176円70銭で、前の週から60銭値下がりしました。
これは政府の補助金効果によるもので、前の週の価格を下回るのは2週連続です。
今後の見通しについて石油情報センターは、政府による石油元売への補助金が当面継続されることから、全国平均の小売価格は175円程度で推移するとしています。
なお、県内の灯油の店頭価格は、18リットル当たり2136円となっていて、前の週から11円値下がりしています。