今年(2024年)もこの時期がやってきました。高知県黒潮町の海岸でゴールデンウィークの恒例イベント「Tシャツアート展」が始まっています。

澤村栄治記者リポート:
「爽やかな海風にヒラヒラとTシャツたちも涼しそうです」

白浜に揺れる1000枚ものTシャツ。黒潮町の入野海岸で開催されている「Tシャツアート展」です。今年は27都道府県に加え、台湾とセネガルから応募のあったおよそ860枚や、過去の受賞作品など個性豊かなTシャツが展示されています。

高知市から:
「たのしい~!」

高知市から:
「これが楽しみで昨日の深夜1時くらいに出発して車中泊して来ました」
「斬新ですごく面白いしなんか素敵だなって、ただの砂浜が観光スポットになっているのは単純にすごいなって」

応募のあったTシャツはデザインやテーマなどが審査されます。最優秀の「砂浜大賞」に選ばれたのは黒潮町の江口心春さん8歳が応募した作品。「ごめんね ともだち」

キツネが大きなアリとにらめっこしていて、構図や力強さが評価されました。

愛知から(お遍路):
「映える写真が撮れました」
「(海と砂浜と)合いますよね。雰囲気的にも合うし」

訪れた人は思い思いの風景を写真に収めていました。

Tシャツアート展は5月6日まで開催されます。

高知さんさんテレビ
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