先月25日、佐賀市の繁華街で面識のない男性に重さおよそ25キロの土台ブロックを投げつけけがをさせたとして、佐賀市の男が傷害の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、佐賀市在住で42歳の無職の男です。
警察によりますと逮捕された男は、先月25日午前5時ごろ、佐賀市白山の繁華街の路上で旗を立てるためのおよそ25キロのコンクリート製土台ブロックを、20代の男性に投げ左足に軽いけがをさせた疑いが持たれています。
男は、「投げようとしましたが、重たくて投げられませんでした」と容疑を否認しています。
2人は面識がなく事件の直前に、けがをした男性の友人から「友人がけんか相手に旗の土台を足に落とされ、けがをしている」と通報があったということです。
警察は何らかのトラブルがあったものとみて、詳しい状況を調べています。