眼鏡の大手チェーン店で、一部レンズの販売停止が相次いでいる問題は、レンズ供給元のシステム障害の復旧のめどが立っておらず、影響が広がっている。
この記事の画像(14枚)眼鏡チェーン「JINS」では、全店舗でブルーライトをカットするレンズなど6種類の取り扱い停止が続いている。
この問題は、レンズ供給元の光学機器大手のHOYAでシステム障害が起きたのが原因。
眼鏡利用者「困ると思います。夜とか眼鏡つけ替えるので大変です」
「Zoff」でも一部レンズの販売を停止しているほか、「OWNDAYS」、「眼鏡市場」などでも納期が遅れている。
「HOYA」はシステム障害の原因について、「第三者による不正アクセスの可能性が非常に高い」としたうえで「早期の復旧を目指す」としているが、影響の長期化への懸念が出ている。
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