暴風雪警報が出ている中、北海道・根室市内のスーパーでは夜明け前から長い列。
地元根室の「幻の酒」を買い求めるお客たちで整理券はあっという間になくなった。
幻の酒とも言われている「北の勝 搾りたて」
この記事の画像(5枚)根室の酒蔵「碓氷勝三郎商店」が作る「北の勝 搾りたて」。なかなか手に入らないこともあり「幻の酒」とも言われている。
発売日の1月25日、防寒着姿で多くの人が並び予定されていた70本はあっという間になくなった。
整理券配布も
「愛知から。(何番目ですか)64番。午前5時30分に来ました。幻のお酒でなかなか買えないというのを聞いていたので、今回チャレンジして無事に手に入れた」(購入した客)
「北の勝搾りたて」は2023年の猛暑の影響で、製造されるのは例年より2割少ない1万3500本で、幻の酒はさらに幻となっている。